アドセンスのポリシー違反のメールが届いたけど違反内容がわからない…再審査はどうすればいいの?
と、いう人向けに記事をまとめました。
ポリシー違反には
・アカウント単位
・サイト単位
・ページ単位
という措置のいずれかがとられますが、ポリシー違反のページ単位であればそのページのみ広告が表示されないというだけなので、いきなりアカウント停止になる事はありません。
私も1日(真夜中)にポリシー違反のメールを受信しましたが、記事を修正して2日後に再審査でOKをもらいました。
いきなりGoogleさんからメールが来ると心臓がバクバクしますが、しっかり手順をふめば再審査してくれるので落ち着いてやってみてください。
アドセンスポリシー違反がわからない時に確認する場所
違反内容がわからない時はパソコンからGoogleアドセンスのサイトにログインすれば確認できます。
1.Googleアドセンスにログイン
2.左メニューからアカウント>ポリシーセンターをクリック
「問題のあるサイト」が表示されるのでクリックします
メールを受信した場合はアドセンスポリシーセンターのテキストにリンクが貼ってるので、そこからもいけます。
問題のあるサイトでは以下の内容が表示されます。
- 該当するページ
- 要修正の有無
- 問題点
- 広告配信ステータス
- 違反措置の前回の適用日
今回、私のサイトでポリシー違反を受けたのは4ページでした。
この4ページを、アドセンスのポリシー違反のコンテンツと自分の記事・テキストを照らし合わせて手動で修正していきます。
アドセンスポリシー違反に該当するコンテンツ
アドセンスのポリシー違反に該当するコンテンツは以下の通りです。
- 違法なコンテンツ
- 知的財産権の侵害…著作権侵害にあたるコンテンツ
- 絶滅危惧種…象牙などの販売
- 危険または抽象的なコンテンツ…人種差別等
- 不正行為を助長する商品やサービス…ストリーミング動画のダウンロードを補助等
- 不適切な表示に関連するコンテンツ…誇大広告等
- 悪質なソフトウェア…トロイの木馬等
- 露骨な性的描写を含むコンテンツ
- 国際結婚の斡旋
- 家族向けコンテンツに含まれる成人向けのテーマ
- 児童の性的虐待や小児性愛に関するコンテンツ…未成年の性愛の描写など
詳しい内容はGoogleサイト運営者向けポリシーのページをご覧ください。
また、それぞれのコンテンツ内容についてはGoogle サイト運営者 / パブリッシャー向け制限事項にも詳しく書かれています。
これらと自分の記事を照らしあわせて下記の方法で解消してください。
アドセンスポリシー違反のページを解消する方法
ポリシー違反を解消するには2つの方法があります
・該当ページの画像・テキストを修正する
・該当ページを削除
該当するページの画像・テキストを修正する
「違反措置の前回の適用日」の右側にある下矢印をクリックします。
解決策と問題について詳細が表示されます。
私は今回「アダル●コンテンツを含んでる」ということでポリシー違反を頂いたわけですが、表示されたURLをチェックすると、肌の露出がある画像が載ってたのでそれが怪しいと思い削除。
また、商品(イラストを描く人向けのポーズ集)も性的な商品を宣伝するコンテンツに該当するのかなと思い、念のため削除しました。
修正が終わったらアドセンス画面からページに関する問題→チェックを入れて審査リクエストをクリックします。
2日後に再審査の結果がきました。
いただいたリクエストに従って 4 件のページを審査した結果、
審査の時点では該当ページにポリシー違反は見つかりませんでした 。該当ページへの広告配信は再開され、 月間審査件数の上限がクレジットされます。
アドセンス>ポリシーセンターにいくと問題は検出されませんでしたと表示されていました。
☆⌒(*^-゚)b
該当ページを削除する
「ポリシー違反のページが多い」「再審査しても通らない」時は思い切ってページを削除するのも一つの手です。
その際は再審査のリクエストは必要ありません。
また、違反してないと感じた場合は修正せずに再審査をリクエストするのもアリです。
ポリシー違反はAIが自動判断してるので、再審査したら「やっぱり大丈夫でした」という事もよくあるみたいです。
まとめ
ポリシー違反が複数回きても、Googleは違反回数よりも違反の深刻度を重視するのでいきなりアカウント停止にはなりません。
ページ単位の場合はそこまで深刻度は高くないと思いますが、修正しておくのに越した事はないので早めの対処をおすすめします。
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カテゴリー:パソコンのトラブル