映画の感想

ニコール・キッドマン主演「奥様は魔女」のあらすじと感想【洋画】

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ニコール・キッドマン主演の映画「奥様は魔女」のあらすじと感想

映画「奥様は魔女」のあらすじ

魔法に頼らず「普通」の恋愛に憧れる魔女イザベル。何をやってもダメな男性、自分がいなくてはダメな男性を理想に人間界のロサンゼルスに降り立つ。

そのころ、落ち目と言われている俳優ジャックが、マネージャーのサポートを借りてTVドラマ「奥様は魔女」のリメイクのオファーをうける。

ある日、魔女のサマンサ役を探していたジャックは偶然イザベルと出会う。ジャックは完璧な「魔女」役を演じるイザベルに惚れこみ、二人は恋に落ちるが…

 

 

洋画「奥様は魔女」のキャスト

監督■ノーラ・エフロン(「ユー・ガット・メール」「めぐり逢えたら」)

 

左が役名

イザベル・ビグロー(劇中劇サマンサ役)■ ニコール・キッドマン(岡本麻弥)
ジャック・ワイアット(劇中劇ダーリン役)■ウィル・フェレル(山寺宏一)
アイリス(劇中劇エンドラ役)■ シャーリー・マクレーン(北浜晴子)
ナイジェル・ビグロー■ マイケル・ケイン(中村正)
リッチー■ジェイソン・シュワルツマン(水島裕)

サマンサという名前について

魔女役の「サマンサ」には耳を傾ける者、理解のあるものという意味があるらしい。

ちなみに主演のニコール・キッドマンのニコールは勝者を意味するそう。

 

また、サマンサタバサという会社がありますが、奥様は魔女に出てくるサマンサ(母)とタバサ(娘)を合わせたものではないかと言われてますが、今のところ公式からの正式な発表はありません。

 

 

「奥様は魔女」の感想

日本でも人気を博した海外ドラマ「奥様は魔女」

本作はこの大人気ドラマのリメイク版ということで2005年に公開されました。

 

恥ずかしながら当方、本家「奥様は魔女」を未視聴のままこの作品を視聴。

そのせいなのか、観た感想はうーん…と言う感じでした。やっぱり本家を知らないからなのかなぁ。

多分オマージュ的な要素が強い映画なんだと思う。

 

主演のニコールはきゃぴきゃぴしていて愛らしい感じだったんですが(魔法をかける時の鼻を動かす仕草も可愛い)相手役の男性はうーん…(二回目)という感じでした。

 

イザベルを演じたニコールキッドマンとジャックを演じたウィルフェレルは本作で、「最低」な映画に贈られるゴールデンラズベリー カップル賞を受賞。

 

それもちょっとうなずけるかなぁ。

 

映画の中で「奥様は魔女」のTVリメイクをする為、ジャックはサマンサ役を探す。しかし、ジャックは「サマンサ役は自分より目立つな!」といってジャックを目立たせるよう製作陣に支持。しかし、視聴者から人気を得たのは台詞が一切なかったサマンサ(好感度:99%)

この映画でもジャック(ウィル)はイザベル(ニコール)よりも目立つことはできない、という、そういう意味合いをこめてるのかな(ややこしい話)

 

元々ウィル役はジムキャリー氏が演じる予定だったらしいので、そうなっていたら全然違ったんだろうなと思います。ヒロインがニコールという事を考えると、こちらの方がバランスもよかったのでは…?

 

映画の中で「グレイズアナトミー」のデレクの元妻を好演したケイトウォルシュもちょい役で出ていて、それが嬉しかったです。特徴のある綺麗なお顔なのですぐわかった。

 

 

私は終始「うーん」という感じでしたが、本家が好きな人、観たことがある人なら楽しめる内容だと思います。いつか本家「奥様は魔女」を見てみよう。