エレメンタリー ホームズ&ワトソンin NYのシーズン5、第22話「もっとも危険なゲーム」のあらすじと感想です。
ネタバレを含みますので未視聴の方はお気をつけ下さい。
あらすじ【ネタバレ】
ターゲットをペイント銃で倒す番組「ムービング・ターゲット」の参加者、ヴラシックが何者かに殺害される。
ヴラシックは警察署長を務めていたため、番組内でも成績は優秀。他の参加者が賞金目当てにライバルを殺したと考えられていた。
しかし、実際はムービングターゲットのMC、ジェイクボーズマンが犯人だった。
彼は過去にとある銃器メーカーのCEOから多額の賄賂を受け取っていた。その事がヴラシックにバレるのを恐れた彼は、彼女をライフルで撃ち殺したのだった。
シンウエルの手紙
ワトソンの協力のおかげでSBKの幹部が逮捕され、シンウエルは副官としてボスと接触できる立場になった。
引越しの準備をする中、シンウエルはワトソンにある紙を渡す。そこにはジャミール殺害の真相が書かれていた。
「あと2、3ヶ月で俺はSBKをつぶせる。でもあんたが今、警察にこれを渡してもかまわない。ジャミールの遺族には何があったか知る権利がある。
俺が情報屋になったのは警察からの見返りを期待したからじゃない、償いのためだ」
ワトソンは紙を持ったままシンウエルの部屋を出る。
後日、ワトソンの元に「すぐに来てほしい」とシンウエルからメールが入った。
ワトソンが彼の部屋を訪ねると、そこには血を流して倒れているシンウエルがいた。
感想
ここに来てやっっとシンウエルさんが再登場しました(もう2話しかないよ!)ワトソンの優秀な働きにより、SBKのボスと接触できるようになったシンウエルさん。
と思ったら、今度は床で血だらけになって倒れているシンウエルさん(忙しい)
何かと慌ただしい後半ですが、ベル刑事の恋人♡シャンタルも回復し、リハビリに励んでいるとの事なのでシ―ズン5はシンウエルがこれからどうなるか?という点が見どころ。
彼はやっぱり悪人じゃなかったんだ。
ワトソンがシンウエルの為に奮闘するなか、唯一ワトソンの事だけを心配している男、シャーロッ●ク氏
「俺は自分を見失わないよう努めてるが、そうでなければ君をも失うからだ」
…これは101回目のプロポーズと受け取ってもいいのでは?(ワ「徹夜するからコーヒー淹れてくる」)
ワトソンに「(シンウエルが)昔のあなたみたい」と言われて、「今もそうかも(自分はまだ危なっかしいよ!)」という、かまってちゃんなシャーロックがとても可愛いかったです。
それにしてもシャーロック氏、彫りが深いから上から照明があたると目の部分が凄く暗くなるんだよね。
それを言いたいが為に描いた落書き。ワトソンがアジア系の美人だからその対比がまた良きかな。
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