途中から見た人が多いのか、「気づいたらあの可愛いもじゃもじゃ頭が車イスに乗ってる!なんでや!」と思った人が検索して、不運にもこの訳わかんないサイトに飛ばされているんですが(ごめんね)
どうせならジャックが麻痺した経緯についてわかりやすくまとめておけばボーンズを見てなかった人を沼に落とせるボーンズをより一層楽しめると思ったので、一連の経緯についてまとめておきます。
「ネタバレみたくない!レンタルで借りて自分の目で見てみたい!」という人は
シーズン11 第10話「遺体爆弾の謎」から借りて観てみよう!
以下はネタバレ有りです。
一連の流れのまとめ
第10話「遺体爆弾の謎」
ボーンズとブースは自宅にいて、ディナーの準備をしている。
そんな中、男性の遺体が発見されたとオーブリーからブースに連絡がくる。ブースは「現場はオーブリーがいるから任せればいい」と、ボーンズと一緒にディナーを優先。
そこにアンジェラがボーンズの家で一緒に食事をしようとやってくる。旦那のジャックは一人で現場に向かった。
わかりやすくするとこんな感じ
この時点で我々は気づくべきだった…常に一緒にいるジャックとアンジェラが別々に行動する不自然さに…常に現場最優先のブレナンが自宅で料理を作っていたことに……!(暗転)
現場
放置された男性の遺体を調べるジャックとオーブリー。
男性の腹には虫がわいていて、死後2日は経っている。それなのに遺体はわざわざ人目がつくところに放置されていた。
不自然に思いながら遺体を調べていくと、遺体の服の中にあった携帯電話が鳴る。「犯人からかもしれない」と、ジャックが遺体の服の中から携帯電話を取り出す。
「何だこれ」
携帯電話には奇妙なワイヤーがついていた。
そのワイヤーを観た瞬間、オーブリーは叫ぶ。
「爆弾だ!みんな離れて!!」
オーブリーはジャックを強引に遺体から引き離した。次の瞬間、遺体は証拠と共に爆発。
爆発の音を聞いてジャック達の元に駆け付けたサローヤン。そこには血を流している警察官、ジャック、そしてジャックを守るために彼に覆いかぶさったオーブリーの姿があった。
爆発後
爆発により警察官4名が死亡。ジャックは怪我をし、痛みもあるが歩ける状態。彼を守ったオーブリーは重体で緊急手術を受ける。
「オーブリーは俺を救ってくれた。命の恩人だ。彼の為にも早く犯人を見つけたい」
ジャックの言葉にブースも「彼の為にも早く犯人をみつけよう」と、一刻も早く犯人を探す事を決意する。
ジャックはアスピリンを服用し、痛みをごまかしながら仕事を続ける。
その後
オーブリーの手術も無事に成功し、事件の犯人も逮捕することができたボーンズ達。
帰宅しようとするメンバーだが、突然ラボにアンジェラの叫び声が響く。
それまで元気だったジャックが急に倒れたのだ。
医者によると「ジャックの体は麻痺している」とのこと。
「でも、でも歩けるんでしょ?」と医者に詰め寄るアンジェラ。彼のレントゲン写真を見たブレナンも深刻な顔をしている。
その後、第11話「車イスの科学者」へと話は続いて、医者から脊髄の損傷が激しく「二度と歩けない」と告げられるジャック。
この頃から、ラボのキング兼お茶目で明るいキャラだったジャックの性格が変わってしまう。
レギュラーだろうと何だろうと容赦なくひどい目に合わせる事に定評のある「BONES」ですが、今回のは本当に辛い。
この事がきっかけで、おしどり夫婦だったジャックとアンジェラの関係にも変化が表れてきます。
ジャックの足は治るのか
「二度と歩けない」と診断されたジャック。
しかし、その後のエピソードでジャックの足が無意識のうちに反射運動を起こします。
つまり回復の可能性があるという事。
S11では、ジャックの足に関するエピソードはこれで終了。
スタッフもそこまで鬼畜じゃなかった(と、信じたい)
S12の放送についてはこちらの記事をご覧ください→BONES骨は語るS12のDlifeでの放送とレンタルについて