映画の感想

映画「ズートピア」の感想 ニックの半目と強いメッセージ性に胸熱

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映画ズートピアのポスター

 

 

2016年にディズニーによって制作され、2017年にアニー賞、アカデミー賞のアニメ作品賞を受賞した映画「ズートピア」

 

以下はネタバレのない感想です。

 

感想

今回二度目となる視聴。感想を書いてなかったので地上波初放送を記念して書き残しておきます。

 

 

メッセージ性が強い

夢と希望で溢れてる作品が多いディズニーだけど、ズートピアは伝えたい事が凄くはっきりしてる。

 

「多種多様な生き物が仲良く暮らすのは難しい。でも、互いの多様性を尊重しあって生きていく事が大切」

 

男社会で働く女性、地元民の中に溶け込もうとするよそ者…などなど。誰もが感じた事のある、そして無意識にした事がある差別・偏見がてんこもりな作品。

 

ジュディの発言で世界が肉食動物・草食動物に分かれて争いが起きてしまうシーンはまさに現代社会そのもの。

 

題材が重くても後味が悪くならない所はさすがディズニーといった所。観終わった後に「もう一回観たい!」と思わせてくれる映画です。

 

 

ニックの半目が最高

ジュディの相棒で半目のニック。このニックの半目とあの耳の垂れさがり方、フサフサの尻尾、子供時代の子ニックの可愛さ……(つらい) 子供時代の子ニックの可愛さ……(つらい)

 

 

声優さんも一部女性界隈では帝王と崇められている森川さんだから最高としか言いようがない。

 

公式にはジュディやニック達の擬人化のイラストもあるんだけど、これがまた良いので見て下さい。

 

 

半目ブームは来ますよ…こいつは、こいつはやってきますよ…(訳:来てください)

 

 

でも不思議な事に着ぐるみテーマパークで出会える存在になってしまうとニックの可愛さって半減してしまうんだ…。

 

目が死んでる気がする。

 

 

でもフォントが気になる

評価をつけるとしたら☆満点!

でも唯一気になったのが作中で使われていたフォントです。

 

映画ズートピアのフォント

もうちょっとどうにかならなかったの。

 

英語が書かれてる所に日本語をあてるのは大変なんだろうけど、目が行ってしまうんだよこのゴシック体に。

 

 

いっそ日本らしく漢字に変換してしまえばよかったのでは?

 

 

世露死苦!!

 

 

 

 

やっぱり英語が一番!

 

フォントだね!

 

 

 

 

というわけで映画「ズートピア」の感想でした。

 

二回目でミスタービッグの魅力に気づいて魅入ってたんだけど、あの声って山路和弘さんだったんだね。ずっと田中真弓さんだと思ってたのでびっくりしました。声優さんって凄い。