映画の感想

松坂桃李が男娼を演じた映画「娼年」の感想 肌色が多くてお腹いっぱい

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松坂桃李主演映画「娼年」の画像

シネマトゥデイ様より引用

 

松坂桃李さん主演の映画「娼年」の感想です。映画の中身にもふれてるので未視聴の方はお気を付け下さい。

 

☆ネタバレなしの感想☆

「いたいけな青年が仕方なく体を売って生活する映画」そう思っていたが、全然違った。

こんな映画だと思わなかった(ダンサーインザダークを観た時にも言った台詞)

 

 

「娼年」公式予告動画

 

簡単なあらすじ

バーで働きながら平凡な生活を送っていた青年、リョウ。ある事をきっかけに女性向けの会員制ボーイズクラブのオーナー・御堂静香出会い娼年として働きはじめる。

 

松坂桃李主演映画「娼年」の感想

思った以上に肌色のシーンが多くてびっくり

WOWOWさんではR15+指定で放送されてたけど、映画館で上映されてた時は成人向けの指定だったようです(それも納得)

 

娼年に扮した松坂桃希さんが女性の様々な欲にお応えしていくわけですが、平凡な私は男性を買ったり、人前で放尿して快感を得る行為に「わかるー!」とうなずける訳もなく…。

 

ただただ、宝焼酎を片手に真顔で観ておりました。

 

車いすに乗った年老いた男性と若い女性の夫婦。

 

布団を敷いて、周りにカメラを設置して別の男に奥さんを抱かせるわけだけど

複数のカメラ×サングラスをかけた男性というシチュエーションで

 

 

松坂桃希さんが大物ユーチュ●バーにしか観えない

 

映画「娼年」のイラスト

 

レビューでも「あのシーンはギャグだと思う」っていう人が沢山いて少しほっとしました。

 

突如始まるBL

いきなり主人公の娼年と先輩ユーチューバー娼年のからみが始まりました。

新入りの体をなめる先輩。それを受け入れる新入り娼年。

 

いや、抵抗しなさいよ」と思いつつも、今後のストーリーに関わる大事な要素が含まれてるかもしれないので、巻き戻して3回観ました。

 

(´-`).。oO(物語につながるシーンは特にありませんでしたね…)

 

 

最初から薄々感じてたけど

・登場人物の誰にも共感できない(映画を観る上での非常事態)
・肌色が多い
・肌色が多い

という感じで、チラチラ―っと観終えました(すみません)

 

女性向けなのか、松坂さんのファン向けなのか。でもファン向けならB&Lなシーンは無い方がいいのでは?と悶々とする作品でした。

 

 

映画「娼年」の評価・評判

ヤフー映画では☆5つ満点のうち3.29。「豪華なA●」「松坂桃希君のファンのための映画。よかった」など、賛否分かれる印象。

出演した女性陣に拍手を送る人が多いけど、個人的には体を張った松坂さんに拍手を送りたいです。

 

ただこの映画、女性限定で応援上映会まで開催されたというから世の中は広い…。

 

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