8歳の少年ブランドンが、友達のピーターに誤って銃で撃たれて担ぎ込まれる。2人でブランドンの母親の銃を持ち出して遊んでいるうちに起きた事故で、アメリアらが懸命の治療にあたる。一方、半年の謹慎処分を受けてやっと1カ月が経過したベンは、これ以上遅れを取ることに耐えられなくなり、麻酔科の面接を受ける。麻酔科の医師として復職すればオペはしなくても立ち会うことができるとジャクソンに語るが……。
WOWOWで放送されている海外ドラマグレイズアナトミー12「#20 後悔の引き金」の感想です。ネタバレを含みますので未見の方はお気を付けください。
カリーとアリゾナ
ソフィアの小さい頃を思い出しながら、赤ちゃんの検診をしているアリゾナのもとに向かうカリー。
自分が浮足立って先走った事を反省し、穏便に事をすませたいと思っている事をアリゾナに伝える。
しかし、アリゾナはカリーに自分が雇った弁護士の連絡先を渡す。
「そっちが、先に始めたのよ」
アリゾナ先生が超怖い!
リチャード先生の助言も虚しく、もしかしたら誰の為にもならないのではないか、という行為をしてしまうアリゾナ先生。
アリゾナ先生も気づいてるとは思うんだけど、そうせずにはいられないというような印象。
でもなぁ、カリーは自分の先走った行いを反省したし、きちんと話し合いをしようと提案したのに、アリゾナはそれをつっぱねてしまった。
うーん……やはり伴侶と元伴侶と同じ職場で働くものではないな(デジャヴ)
ただリチャード先生はいつも冷静沈着で、きちんとその人の状況を理解して助言くれる。本当に良い人だなぁ。
エイプリルとジャクソン
やっぱりジャクソンが大人、とその一言につきます。いい男だなぁオイ。
エイプリルに昔の笑顔が戻ってくれたのでそれもとても嬉しい。やっぱり片方が大人じゃなきゃうまくいかないんだね。
ベイリーとウォーレンは一段落ついた、と、思いたいものの麻酔科に異動なされたウォーレン。
「勝手にしなさい。でも寝室以外で寝て」
というベイリー氏。
家庭内別居の始まりかもしれません…(震え声)
正直、ウォーレンのやり方はあまり好きじゃない。これなら自分の行動で動いていると思われても仕方がないと思う。
身勝手、というよりは自分が停職に耐えられないから、とか、自分がこう思ったから、という状況で動いてる気がする。
自責の念がない、というわけではないんだろうけど、ベイリーよりも感じてはいないんだろうなと思う。