グレイズアナトミー12の2話「リーダーの資質」の感想とネタバレです。未視聴の方はお気を付けください。
グレイズアナトミーS12♯2話のあらすじと感想
■成長ホルモンの過剰な分泌
今回はとても大柄な女性患者(2メートル以上)がメインのお話。
病院に運ばれてきても横になってる状態なので全然わからなかったんですが、立ってみるとまぁデカい。男性より大きい。
背がでかくなるわけだから足も伸びるわけで、足も長い。でも今回の女性は下垂体に腫瘍があって、成長ホルモンが過剰に分泌されてしまった結果。このままだと脊椎がつぶれてしまうため手術が必要とのこと。
☆今回のオペの内容☆
腫瘍の摘出、すでに折れてしまった脊椎の修復
この大変な手術を4時間でやれというのが、前回部長になったベイリー先生の指示です。
独裁者ベイリー
大好きなベイリー先生が変わってしまった・・涙でテレビが見えません・・!!(ヒロ氏)
といっても、ベイリー先生の場合「この病院をよりよい場所にする」という責任感からきびっきび動いてしまってるわけで、権力を手に入れたから横暴になったわけじゃないんだけどね。
ベイリー先生にかぎらず自分の立場が重要になったとたん、今までの方針を一気に変えて周りを戸惑わせてしまう人っているよね。それまでのあなただからみんな支持したんだよ、と思うんだけど。
でもベイリー先生はとても恵まれてます。良い前任者がいてくれるから。
「私が部長を務められたのはみんなの背中を押したからじゃない、みんなに信頼されたからだ」
という元部長、さすがです。納得する現部長(ややこしい表現)
いい上司だなぁと思うし、エイプリルに愚痴吐きに行ってたところはとても可愛いかったです。
エイプリルとジャクソン
こうなるだろうなとは思ってた(全視聴者の声)
二人の相性がどうこうじゃなくて、エイプリルは自分を貫き通しすぎてる気がする。
私が男だったらこの人とは付き合えないな(エ「こっちもお断りよ!」)
夫婦になったんだから二人で解決しなきゃいけないのに、自分が自分がっていうエイプリル。そりゃぁジャクソンもひいちゃうよ。
彼からしたら、自分の強気な母親を見てる気分になってしまうんじゃないだろうか。
番組の後半では、この困難を乗り越えてみせる!と(一人で)意気込むエイプリル(ジャクソンのライフはもうゼロよ)
エイプリルは信仰心も厚くて真面目な人。幸せになってほしいなぁと思うけど、ジャクソンのことももうちょっと考えてほしいなと言うのが正直な所です。
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