【海ドラ】殺人を無罪にする方法S2♯9「アナリーズの過ち」のあらすじと感想【ネタバレ】
Dlifeで放送中の海外ドラマ殺人を無罪にする方法S2♯9「アナリーズの過ち」の感想です。
ネタバレを含みますので未視聴の方はお気をつけ下さい。
今回わかった真実
■アッシャーの父親の汚職捜査が始まる事に。アッシャーの父は部屋で首をつり、自ら命を絶った。
■アッシャーは父親が自殺したのはお前のせいだとシンクレアを責める。しかし、シンクレアは「あの人は汚職をしていた。報いをうけた」と言ってアッシャーの元を去る。
アッシャーは自分に背を向けたシンクレアを車で轢き殺す
■シンクレアと署でもめたネイト。アナリーズはネイトにシンクレア殺害容疑がかからないよう、キャサリンに罪を着せてネイトを守ろうとする。
■屋敷から逃亡したキャサリン。フランクはキャサリンの泊まったモーテルを特定し、拉致する
■キャサリンに撃たれたように見せかけるため、ウェスに銃を渡し自分の足を撃つように指示するアナリーズ。
しかし、ウェスはアナリーズからレベッカは既に死んでいたことを告白され逆上し、アナリーズの腹を銃で撃ってしまう。
感想
■逃亡したキャサリン
ミカエラ達に屋敷内にあった銃を発見されたキャサリンは逃亡。
そのせいで色々なことが彼女の身にふりかかることになりそう。
でも屋敷で見つかった銃は本当にキャサリンのものなのか?意外と兄、ケイレブのものだったら面白いと思うんだけど。
ケイレブが現在単独行動してるのも気になる。あの男は一人にしたらまずいと思うんだけど…。
彼と寝てしまったミカエラは彼にメロメロ(死語)なのでそんな事には気づいていないようです。
■銃を持たせてはいけない男ナンバーワン
今回の題が「アナリーズの過ち」。過ちはアッシャーがシンクレアを殺してしまったことよりも、ウェスに銃を持たせてしまったことだと思う。
彼を挑発させるためにレベッカの死について打ち明けてしまったキーティング!ぷっつんしたウェス!無言でキーティング氏の腹を撃つウェス!!荒れ狂う大地!!轟く雷!!!
今回は話も面白かったけど、何よりウェス君の愛らしい子供時代も見れたので満足です。
スタッフさんよくあんなに似た子役を見つけてきたな。
過去のキーティング先生は髪形もバビッとしてて、かっこよかった。
映画「天使にラブソングを…」で、教会から聞こえるゴスペルにひかれて教会を訪れる若者の髪形もあんな感じだった気がする(伝わって)
何だかんだで、ほとんどの登場人物が殺人・殺人隠蔽に加担してしまいました。大丈夫かこのドラマ。
ただシンクレアが言ってた「集団で暴行されたティファニー。彼女の気持ちを考えたことある?彼女は生きてるけど、心は死んでる」っていうのは、本当にその通りだと思う。だからといってアッシャーの父親が自殺して当然とは思わないけど、でも罪の意識をもってティファニーの事を考えたら、隠蔽なんて絶対に出来なかったはず。
アッシャーの母親も何だか淡々とした人物だった。被害者のティファニーの事なんて考えてないんだろうな。
シンクレアさん、あまり好きじゃなかったけどこのドラマの中では意外とまともな方だったのかもしれない。