グッド・ドクター名医の条件

米国版グッドドクター名医の条件♯1のあらすじと感想

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グッドドクター名医の条件

wikiより

 

WOWOWで放送が始まった米国版「グッドドクター名医の条件」第1話・雨の日の匂いのあらすじと感想です。

ネタバレを含みますので未視聴の方はお気をつけ下さい。

 

 

 

米国版グッド・ドクターとは

2013年に韓国で作られたドラマ「グッド・ドクター」のリメイク版。制作者は「Dr.HOUSE」のデイヴィッド・ショア氏と、「HAWAII FIVE−0」のダニエル・デイ・キム氏。

 

あらすじ(ネタバレ)

カリフォルニア州サンノゼの聖ボナベントゥラ病院の院長グラスマンは、医学博士の学位を持つ青年ショーンを自分の病院に外科レジデントとして招く。

 

自閉症のショーンは他者とのコミュニケーションが苦手だが、サヴァン症候群でもあり、天才的な記憶力や空間認知能力を持ち、医学書から得た無数の知識も即座に思い出せた。

 

だが院長の座を狙う病院の理事マーカスなど病院関係者や多くのドクターは、ショーンが自閉症であること自体が患者たちに不安を与えたり医療の現場に混乱をもたらしたりすると彼の勤務に反対する。

 

そんな中、ショーンは空港で一人の少年の命を助ける。しかし、少年は病院に運ばれた後も症状が芳しくない。ショーンは抜群の記憶力を活かして原因を探り、見事に少年の命を助ける。

 

手術が終わった後、ショーンは理事会で「なぜ医師になろうと思ったか」と尋ねられる。

長い沈黙が続いた後、ショーンは「アイスクリームの匂いの雨の日、飼っていたうさぎが天国に行った。古い倉庫の銅のパイプが焦げた匂いだった日、ぼくの弟が目の前で天国にいった。

僕は救えなかった。弟もうさぎも大人になれなかった。弟もうさぎも自分の子供をもって愛情を注げたらよかった、と。

だからほかの人達に、その機会を与えたい」

 

ショーンの純粋な気持ちに心を打たれた医師達は、彼を受け入れる決意をした。

 

 

感想

 

ベイツモーテルでお馴染みのフレディ・ハイモアさんが出てるので楽しみにしていた作品。海外で医療ドラマがあるとやっぱり「ER」「グレイズアナトミー」と比べてしまいがちだけど、グッドドクターはまたタイプが違う感じ。

 

ショーン以外のキャラはあんまりはっきりしてないし、大人しい?感じがしました。グレアナがにぎやかすぎる。

そうゆう点ではちょっと物足りないけど、それがかえってショーンの純粋さを引き立ててるのかも。

 

メアリーマクドネルさんがグレイズアナトミーにゲスト出演した時も自閉症の医師だったなぁ。コミュニケーションが苦手っていうのはどの世界でも本当に大変(´Д`)ワカルー

 

ショーンの背景(うさぎを亡くした+大切な弟を亡くした)が一話でさくっと流れてしまったのはちょっと残念。でも海ドラではよくあるパターン(話数の関係?)

弟さん、すごく良い子だからもっと出てほしかった…(T_T)

 

最後の演説でよかったよかった!で終わるのかと思いきや「お前にオペさせねぇから!!」というパワハラボス(命名)が現れました。

 

果たしてこれからどうなるのか!?ショーンは吸引機以外を握る事はできるのか!?大嫌いなピクルスを食べられるようになるのか!?

 

今後に期待です。