エレメンタリーシーズン6第13話「優しい殺し屋」のあらすじと感想です。ネタバレを含みますので未試聴の方はお気を付け下さい。
前回の11話&12話のあらすじはこちらをご覧ください→エレメンタリーシーズン6第11話12話のあらすじネタバレ
全話のあらすじまとめ→エレメンタリーシーズン6全話あらすじネタバレ 最終話の結末
エレメンタリーシーズン6第13話のあらすじ
転居手配業者のフリスクが何者かに殺害される。
フリスクは裏では殺し屋として有能で、彼が殺されたオフィスには不起訴になった人間を脅すネタが隠されていた。
フリスクの息子は「嚢胞性線維症」を患っており、その薬の価格が高くなると治療ができなくなる。
フリスクはそれを阻止するために脅迫のネタを用意し、薬の価格を安いままに抑えようとしていたのだ。
フリスク殺害に関わった犯人は逮捕された。有能な殺し屋は難病に苦しむ息子、患者達のために命をかけて闘ったのだ。
ジョーンの養子縁組の申請が却下
ジョーンの養子縁組の申請が却下されていた。
理由は代理人のゲイリーの連絡ミス。しかし、彼は「自分には非はない」という態度を取り続ける。
シャーロックはゲイリーが過去に行った養子縁組の件を調べた。
そして「18名の顧客に訴えられるリスク」を彼にチラつかせた。
ゲイリーはケースワーカーの件でミスを認め、養子斡旋所に連絡をいれた。
――
ジョーンは「自分が養子を受け入れるんだからあなたには関係ない」とシャーロックに告げた。
しかし、シャーロックは
「パートナーシップを解消しない限り、俺に責任がないとは言えない。
君に人生を捧げるんだから、君の子供にも人生をささげる。
単純なことだ」
少し恥ずかしげに自分の気持ちを伝えるシャーロック。
ジョーンはシャーロックの気持ちをくみ取り
「子供にあなたの呼び名は決めてある。シャーロックおじさんはどう?」
とにこやかに微笑んだ。
エレメンタリーS6第13話の感想
冒頭から「チャイルドロックについて調べたが、子供はどれも簡単に外せる」「その網も片づけよう」
と、親バカっぷりを発揮するシャーロック。
あなたには関係ないとつっぱねるジョーン。
君に人生を捧げるならオレにも関係がある、と、プロポーズするシャーロック。
鳴り響く教会の鐘。流れるBGM
共にあーるき♪共にわーらい♪共に殺害現場に向かいー♪共にピッキングし~♪
…と、いう位、この回はシャーロックとジョーンの愛にまみれた回でした。
シャーロックは自分の気持ちを相手に伝える時、必ず俯いてソワソワするんだよね。コミュ障っぽくて好きです。
(´-`).。oO(そういえば、連続殺人犯マイケルの気配が全くないけど大丈夫…?)
シーズン5のシンウエルさんの件でも思ったけど、1シーズンに色々詰め込みすぎなのでは?エレメンタリーはシーズン7で終わっちゃうし、全員が幸せな終わり方を迎えてほしいです。
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