WOWOW短編ドラマ

アブセンシアFBIの疑心の8話のあらすじ【ネタバレ】

<景品表示法に基づく表記>本サイトのコンテンツには商品プロモーションが含まれています。

アブセンシア8話「放たれた銃弾」のあらすじと感想です。ネタバレを含みますので未視聴の方はお気をつけ下さい。

 

あらすじ【ネタバレ】

 

■「自分か、母か」

 

薄暗い部屋にアリスとフリンは監禁されていた。マスクをした男はフリンだけを部屋から連れだし「お前か母親か選べ」と、フリンに言った。

 

母親が乱暴な目にあうのに耐えられないフリンは「自分」を選択した。男はホースとつながっているタンクにフリンを入れ、水を溜めた。

 

――

 

■ジャックの釈放

逮捕されたジャックに保釈金が支払われた。支払った相手はローリーコルソン。エミリーが入院して錯乱状態だった時、彼女に刺された記者だった。

 

彼女は独占インタビューを得る為、ジャックを保釈し、彼に接触したのだ。

 

ローリーの名刺を預かったまま、ジャックは父親の元に向かった。ジャックと父親はエミリーに頼まれた「チャールズ」という人物の特定を急いだ。

 

父親のツテでチャールズの本名が判明。本名はチャールズ・アヴァロン。現在、精神療養所にいるという。

彼は病院内でも危険な人物とされており、院内でも最も奥の個室に入院していた。

 

――

患者のふりをして療養所に忍び込んだエミリー。チャールズはエミリーを覚えており「お前を知ってる。お前はいじめた奴だ。あいつと一緒」と言いながら襲いかかってきた。

エミリーはチャールズを蹴とばし、シェスが言っていた「被験者B」について聞きだす。しかし、他の患者がチャールズとエミリーが争っている事に気づき、大声をあげる。

 

――

 

同時期、トミーとニックもチャールズの正体をつきとめ、精神療養所にいた。トミーは受け付けで面会者リストをチェックし、ニックだけがチャールズに会いに向かっていた。

すると、院内の奥で大声をあげている患者に気づく。患者は「チャールズが脱走して、女と争ってる」と叫んでいた。

 

すぐに女の正体がエミリーだと気づいたニック。逃げる彼女を追いかけ、彼女の背中に銃を向ける。

 

「撃たせないでくれ」

 

ニックはエミリーの背中に銃を向けたまま懇願する。しかし、エミリーも隠し持っていた銃を取り出し、銃口をニックに向けた。

 

「あなたは何もわかってない。私はフリンを助けたいだけ」

 

そう言ってエミリーはニックの左肩を銃で撃った。

 

――

 

■シェンの実験

 

シェンは被験者AとBを用意し、どちらを選ぶか被験者に決めさせた。Aはチャールズ、Bは謎のまま。

 

シェンが過去に勤めていた職場では彼が政府と連携し、極秘計画に関わっているという噂が流れていた。

 

感想

エミリー・ジャック&父親チーム

 

 

ニック&トミー(+FBIのみなさん)のチーム

に分かれました。

 

しかし、ここまでFBIに対して「え?」って思った事はないよ。エミリーじゃないって…エミリーじゃないんだって…。

 

何でアリスの姉の家に行って部屋を荒らして、フリンを誘拐するんだよ。おかしいじゃない。

 

私が知ってるFBIは大抵1時間以内で犯人を突き止める優秀な捜査官ばっかりなのでびっくりします。

「クリミナルマインド」に出てくるBAUって言うんですけどね(さりげない宣伝)

 

えーっと思ってたけど、エミリーパパが「今に娘が真犯人をつきとめる。その時恥をかくのはお前らだ!」ってニックに怒鳴ったので、スカッとしました。さすがパパ。でも血圧が上がってるからちょっと心配。

 

前半のニックは好きだったけど、後半はさすがに的外れすぎる。愛してる女の一人や二人、心の底から信じてやれよ…( ´ー`)y-~~フー

 

 

 

→前の7話のあらすじはこちら