映画の感想

映画「疑惑のチャンピオン」のあらすじと感想

<景品表示法に基づく表記>本サイトのコンテンツには商品プロモーションが含まれています。

【ネタバレ】映画「TheProgram」(「疑惑のチャンピオン」)のあらすじと感想

 

あらすじ

 

世界で最も過酷な自転車ロードレースと言われている「ツール・ド・フランス」で7連覇を果たしたアメリカ人のランス・アームストロング。

精巣癌を患い、生存率50%と言われた病気に見事に打ち勝つ。

人一倍勝ちにこだわる彼は、血液中の赤血球を増加させ、酸素の摂取量を高めるエポと呼ばれる薬に手を出してしまう。

薬物の効果でチームと共に連続優勝を果たす彼。

しかし、スポーツ記者のウォルシュは「彼の走りはあり得ない」と、ランスの薬物使用を疑い始める。

 

 

 

 

公式予告動画

 

キャスト


■ランス・アームストロング/ベン・フォスター(「メカニック」「セインツ―約束の果て―」)

■デイヴィッド・ウォルシュ/クリス・オダウド(「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」「カムバック!」)

■ギヨーム・カネ/ミケーレ・フェラーリ(「フェアウェル」「さらば、哀しみのスパイ」)

 

洋画「疑惑のチャンピオン」の感想

「こうゆう人いるわー」と思いながら観てました。いるわーっていっても、実在する人がモデルになってるわけなんだけど。

 

主演のベン・フォスターさんの演技が凄く良かったです。鏡の前で記者会見に備えて練習している風景や、だだっ広い部屋に一人取り残された姿とか。

 

「勝つための執念」で人はここまで変わるのだろうか。

 

生まれた時から父親がいなく、継父との関係も良くなかったというランス・アームストロングさん。

 

母親の「諦めるな」という言葉がすべてだったのかもしれない。

 

ただ、お母さんは「辛くても頑張れ」という意味で言ったんだろうなと思う。ランスはそう受け取らなかったけど。

 

映画の中の「挑戦されると興奮する。相手を打ち負かすのが楽しい」というセリフが、彼の全てだったんだと思う。

 

映画の評価も海外、日本と共に悪くないもよう。でも「スポーツ界の闇を感じる」「チャンピオンの堕落」という声が多いです。

 

 

彼が人気者になったのはなぜか

 

がんに打ち勝ったランス。

「辛い病気を乗り越えて、努力だけで自転車競技に戻り、アメリカ人で初めて7連覇を達成した」

という、皆が大好きな勇気と感動を与えてくれる人物っていうのが大きかったんだろうなと思う。

特にアメリカ人はナンバーワン!が大好きだから、尚更熱狂したんだろうな。

 

 

 

某大統領みたい

 

彼の話し方、指を立てて「最後まで聞け」と相手の話を遮る姿、相手の目をみて嘘を真実と思いこませる態度、♠♡某大統領♢♣を連想しました。

 

汚い真実を綺麗な嘘に変える力は、一種の才能だと思う。

 

 

ランスの結婚と子供

 

「睾丸がないんだから、子供はできないのでは?」

 

と、ずっと疑問に思っていたんですが、wikiによると「癌から復帰後、凍結保存精子を用いた

人工授精によって奥さんとの間に男の子を、二年後には双子の女の子を授かった」とのこと。

 

しかし、2003年に二人は離婚。

 

2008年には一般女性と交際し、男の子を授かったもよう。合わせて4人の子供のお父さんとなりました。すごい

 

欲を出さなければ…

 

悪運が強いとしか言えないランス。

 

「また目立ちたい、勝ちたい」という欲を出さずに雲隠れしてしまえば、2017年現在でも偉大なチャンピオンのままでいれたと思う。

ご本人も復帰したことを後悔しているとのこと。

 

あのままいったら本当にバレなかっただろうな。

 

しかし、どんな人間でも悪運は尽きる。

 

 

 

印象に残ってるセリフ


 

「結婚して子供も生まれた

 

それはまさに、完璧な物語でした。

 

 

偽りのね」

ランス・アームストロング